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令和4(2022)年度

令和4年度事業報告
【Ⅰ】全体事業
1. 総会および春季研究大会
 [1] 日時 令和4年5月19日(木)
 [2] 会場 兵庫県民会館 けんみんホール
 [3] 参加人数 85名
 [4] 総会
  1 令和3年度事業報告
  2 令和3年度決算報告
  3 令和3年度会計監査報告
  4 令和4年度新役員選出
  5 令和4年度事業計画案
  6 令和4年度予算案
 [5] 感謝状贈呈
   前会長 森井 裕史 先生
[6] 研友会賞表彰式・受賞記念研究発表
  受賞者 前田 拓也 先生
(県立淡路三原高等学校教諭)
演題「近世水利秩序の形成と村」
 [7] 春季研究大会 講演会
   講師 前畑 洋平 先生
(産業遺産コーディーネーター)
演題「廃墟遺産の意義と魅力」

2. 一日巡検
 [1] 日時 令和4年8月4日(木)
 [2] 見学 大仙公園
大仙古墳・堺市博物館
南宗寺
堺市役所21階展望ロビー
大阪府立近つ飛鳥博物館
 [3] 参加人数 18名

3. 秋季研究大会(西播磨支部担当)
 [1] 日時 令和4年11月15日(火)
 [2] 会場 県立龍野高等学校
 [3] 参加人数 56名
[4] 研究発表 11:00~11:40 
  発表者 赤羽 隼季 先生
(県立上郡高等学校教諭)
演題「地理歴史・公民科における一人一台端末の活用」
 [5] グループワーク 11:40~12:10
テーマ「どのような授業場面で一人一台端  末を活用できるか」
[6] 公開授業の説明 13:30~14:00
山名 一就 先生(県立龍野高等学校)
畔田 豊年 先生(県立龍野高等学校)
[7] 公開授業 14:10~15:00
  「探究Ⅰ」「探究Ⅱ」(総合的な探究の時間)
[8] 研究協議・指導助言 15:10~15:50
  「公開授業について」
  指導助言 宮下 巨樹 氏
(県教育委員会高校教育課主任指導主事)

4. 支部研究大会
[1] 神戸・阪神支部合同
  日時 令和4年10月28日(金)
会場 学校厚生会館 2階大会議室
  参加人数 60名
研究発表①
発表者 桑山 延泰 先生
(県立伊川谷高等学校教諭)
演題「『歴史総合』の深い学びの実現に向けたICTの活用方法」
  研究発表②
発表者 金谷 蕗 先生
(県立御影高等学校教諭)
演題「『歴史総合』の評価方法について」
指導助言・講演
講師 原田 智仁 先生
(兵庫教育大学名誉教授)
演題「『歴史総合』の授業を創る」

[2] 丹有支部
  日時 令和4年11月11日(金)
会場 県立柏原高等学校 柏陵会館研修室
  参加人数 21名
公開授業 「歴史総合」(1年4組)
授業者 廣内 健人 先生
(県立柏原高等学校主幹教諭)
  支部総会
  研究協議
指導助言・講演
 講師 山内 敏男 先生
(兵庫教育大学大学院教授)
   演題「歴史総合の学習指導と観点別評価を実施しての成果と課題」

[3] 但馬支部
  日時 令和4年10月18日(火)
会場 養父市役所2階第一会議室、やぶファーム株式会社、YB ファブ、名草神社
  参加人数 17名
  講義「養父市の挑戦的な取り組みについて」
   講師 谷 徳充 氏 
(市民生活部まちづくり文化交流課課長)
   演題 「YBファブ(養父市民交流広場)のコンセプトと成功の秘訣」
講師 安達 一郎 氏
      (経営企画部経営政策・国家戦略特区課課長)
演題 「国家戦略特区のねらい」
フィールドワーク① 
見学 やぶファーム株式会社
内容 「国家戦略特区による企業(オリックス 100%出資)の農業進出」
  フィールドワーク② 
見学 YB ファブ(養父市民交流広場)
  フィールドワーク③ 
見学 名草神社
講師 谷 徳充 氏 
(市民生活部まちづくり文化交流課課長)
演題 「重要文化財名草神社の調査、修理復元作業を終えて」

[3] 淡路支部
  日時 令和4年10月20日(木)
会場 県立淡路夢舞台国際会議場 301
  参加人数 15名


  講演
講師 牛飼 和孝 先生
      (県立神戸鈴蘭台高等学校教諭、HYOGOスクールエバンジェリスト)
演題「一人一台タブレットの活用~クラウドを用いた授業実践~」
巡検 徳島藩松帆台場跡(望楼 青海波)

【Ⅱ】役員会
1. 第1回役員会  出席20名
 [1] 日時 令和4年4月21日(木)
 [2] 会場 学校厚生会館3階会議室
 [3] 内容
  (1) 令和3年度事業報告
  (2) 令和3年度決算報告・監査報告
(3) 令和4年度新役員選出
(4) 令和4年度事業計画
  ①総会・春季研究大会
   日時 5月19日(木)
会場 兵庫県民会館
講演 「廃墟遺産の意義と魅力」
講師 前畑 洋平 氏
(産業遺産コーディーネーター)
  ②一日巡検
 日時 8月
会場 大仙古墳,堺市立博物館
大阪府立近つ飛鳥博物館
(5) 令和4年度予算
(6) 令和4年度総会および春季研究大会
・当日の内容および進行、役割分担
(7) 各部より
  ①本部事務局
   ・令和4年度年度当初の諸文書発送
会員名簿原稿・研究活動報告書・入会及び会費納入依頼
     ・各支部役員の決定について(依頼)
②会計
     ・ATMでの出金は手数料が発生するため、今年度より窓口で出金する。
2. 第2回役員会  出席29名
 [1] 日時 令和4年7月7日(金)
 [2] 会場 学校厚生会館3階東会議室
 [3] 内容
  (1) 令和4年度会員募集・会費納入状況の途中報告
  (2) 会員名簿作成の途中報告
   ①名簿作成の進捗状況
    ・原稿未提出校へ事務局から連絡する。
   ②今後の予定
    ・事務局でデータ入力と校正の後、木下印刷に依頼する。
    ・9月の第3回役員会にて教員名簿を配布、郵送作業を行う。
  (3) 本年度総会および春季研究大会報告
  (4) 本年度一日巡検の詳細決定(担当より)
    ・実施日(8月4日)、申込み締切日(7月26日)、行程などの検討。
    ・当研究会会員の参加費は当会で負担。
    ・非会員参加の場合は、4,600円徴収。
    ・堺観光ボランティア協会より、コロナ対策としてバスは満席の70%以内との指示あり。定員を38名とする。
    ・申込み方法とし、今年度よりMicrosoft Foamsを導入する。FAXも併用する。
  (5) 令和4年度秋季研究大会について
   ①日時 11月某日
   ②会場 県立龍野高等学校
(6) 各専門部より
   ①本部事務局・支部幹事
    ・支部研究大会の予定について
   ②研究部
    ・研友会賞の見直しについて。(提案)従来の「学術研究部門」に加えて、授業研究に尽力する若手教員を対象とした「授業実践部門」を創設したい。研友会賞の在り方や新制度の創設については、研究部を中心に検討を続け、次回以降の役員会にて審議決定する。


(7) その他
   ①県私学社会科研究会
    ・総会、研究授業 6月7日(火)
    ・夏季研修会(東京大学地震研究所、史料編纂所等) 8月17日-18日(予定)
   ②全歴研第63回研究大会(茨城大会)
    ・日時 7月27日(水)~28日(木)
     オンラインによる開催
    ・締切日 7月22日(金)
    ・アーカイブ配信 
8月1日(月)~14日(日)

3. 第3回役員会  出席23名
 [1] 日時 令和4年9月8日(木)
 [2] 会場 県立北須磨高等学校
 [3] 内容
  (1) 令和4年度会員募集・会費納入状況の途中報告
(2) 令和4年度一日巡検の報告
 ①日時、行程など予定通り実施。
 ②参加人数 18名
(3) 令和4年秋季研究大会について
   ①日時 令和4年11月15日(火)
   ②会場 県立龍野高等学校
③研究発表 発表者 赤羽 隼季 先生
(県立上郡高等学校教諭)
④グループワーク
 ・赤羽先生の研究発表の内容を踏まえ、研究大会出席者全員の参加するグループワークを実施する。テーマ「どのような授業場面で一人一台端末を活用できるか」とする。
   ⑤公開授業
    ・「探究Ⅰ」「探究Ⅱ」
⑥研究協議・指導助言
⑦大会準備、当日の役割について
 ・事務局、各専門部、西播磨支部内で人選し、事務局で取りまとめる。



(4) 各支部より
①支部研究大会の日程等について
 *神戸・阪神支部
   日時 10月28日(金)
   会場 学校厚生会館 2階大会議室
  *丹有支部
   日時 11月4日(金)か11日(金)
   会場 県立柏原高等学校
公開授業 「歴史総合」(1年4組)
指導者 廣内 健人 先生
(県立柏原高等学校主幹教諭)
  *但馬支部
   日時 10月18日(火)
   巡検 養父市役所、やぶファーム株式会社、YBファブ、名草神社
    *淡路支部
     日時 10月20日(木)
     会場 県立淡路夢舞台国際会議場
     講演
講師 牛飼 和孝 先生
      (県立神戸鈴蘭台高等学校教諭、HYOGOスクールエバンジェリスト)
巡検 徳島藩松帆台場跡
   ②支部大会の案内も会長より各校に送付するので、各支部は案内文を作成の上、会長に送付する。
(5) 情報部
  ・『研究紀要』の寄稿予定論文について
(6) 県私学社会科研究会
 ①総会・研究授業大会
  ・日時 令和4年6月7日(火)
  ・会場 姫路女学院中学校・高等学校
  ・研究授業
    歴史総合(1年)
「中国の開港と日本の開国」
     授業者 濱田 晃子
     授業者 大谷 和也
    地理総合(1年)「現代世界の国家」
     授業者 内本 大夢


    政治経済(3年)
「個人の尊重と幸福追求権」
       授業者 市木 尚利
      現代社会(3年)「基本的人権の保障」
       授業者 菅原 美希
    ・意見交換会
   ②8月17日-18日に予定していた夏季研修会は中止。
(7) その他
①『教員名簿』『研究紀要』の封入作業
  ・各校には、会員不在でも紀要・名簿1冊を配布する。
  ・顧問の先生方への『教員名簿』及び『研究紀要』の発送、前年度の各発表者等への『研究紀要』の発送は、後日事務局が行う。
  ・『研究紀要』執筆者には、5部進呈する。
 ・県立図書館、国会図書館、県立教育研修所に納入する。
  ②支部活動費 各支部に40,000円支給
   ・活動内容により、さらに支部へ10,000円増額支給も可能。

4. 第4回役員会  出席24名
 [1] 日時 令和4年12月8日(木)
 [2] 会場 学校厚生会館 3階東会議室
 [3] 内容
  (1) 令和4年度会員募集・会費納入状況の途中報告(12月7日時点)
   ①会員数 518名
   ②会費納入者数 491名
(2) 令和4年度秋季研究大会報告
①日時、内容など予定通り実施。
 ②参加人数 56名
(3) 令和4年度支部研究大会報告
 ①各支部に『研究紀要』用の報告原稿の作成・送付を依頼。また3月役員会において支部会計報告と残金の返金を依頼。
 ②各支部の報告内容は、「全体事業」参照。


(4) 各専門部
①事務局:『研究紀要』新誌面構成の提案。
 ア)誌面構成について
・「論説」:4本(8頁/本)
・「授業実践(地理、歴史、公民分野)」
:3本(4~6頁/本)
・「資料紹介(地理、世界史、日本史、公民分野)」
:4本(2頁/本)
・以下の会員活動報告などは従来通り
    イ)「授業実践」:新科目の授業において、斬新な取り組みを実践している授業。
    ウ)「資料紹介」:授業で使える「史資料」を提供し、基本データ、特徴・価値・意義、授業での使い方の一例を紹介。
    エ)「授業実践」については、第20号から、「資料紹介」については第21号からとするが、状況が許せば第20号から一部掲載する。
オ)3年後に継続の見直し検討を行う。
   ②研究部
    ・研友会賞に関する規定の見直しについて。来年度から新規定で実施できるよう、次回の役員会にて再度審議する。
   ③情報部
    ・現在、論説5本の投稿予定あり。
(5) 令和5年度事業計画
 ①各事業及び会員名簿について
  ・総会及び春季研究大会、支部大会、一日巡検、秋季研究大会の実施。『研究紀要』第20号、『会員名簿』の発行。
 ②令和5年度総会及び春季研究大会(案)
  ・日時 5月某日
  ・会場 県立歴史博物館(姫路)
  ・午前 総会
  ・午後 春季研究大会
   講演会講師は、東洋史分野とする。
 ③令和5年度一日巡検 未定
 ④秋季研究大会 今後の担当支部
  ・令和5年度但馬支部
  ・令和6年度淡路支部

5. 第5回役員会(予定)
 [1] 日時 令和5年3月7日(火)
 [2] 会場 県立のじぎく会館 201大会議室

【Ⅲ】刊行物
1. 『令和4年度 兵庫県高等学校地理歴史・公民科 教員名簿』
(令和4年9月 700部発行)

2. 『研究紀要』(第20号)
(令和5年3月 700部発行)